御成街道とは別に御成新道と呼ばれた一直線の道があります。造成された時代は諸説あり不明です。市内田間地区より武射田地区を通り、山武市の小松地区に至る道です。
現在は通称砂押県道と呼ばれています。この街道を整備する際、その付近にあった大きな松に昼は白旗を掲げ、夜は提灯をつるし目印として突貫工事で整備したそうです。
そのゆかりの碑が建てられている所を紹介します。
写真をクリックしていただくと、写真を拡大して見れるほか、スポットについての簡単な説明がご覧いただけます。
※御狩橋 御成新道が十文字川と交差する所にかかる橋。赤塗りの橋と伝わる。家康専用の橋で平時は番人を置き、庶民は渡れなかった橋。
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